こんにちわ。フォレです。
『水を1日2ℓ飲もう!』
よく耳にすることが多いのではないでしょうか?
理由がわからないのに「2ℓ飲もう!」と言われても中々気が進まなかったりしますよね。
何故、そこまで水が必要なのか?
具体的な理由について把握してますか?
ダイエットに水が必要な理由

多くの方が「水を飲むことについて」科学的根拠を詳しく知らないのではないかなと思います。
よく聞くダイエットに水が必要な理由として、
・代謝を上げる
・血流を良くする
・体温を上げる
・デトックスをする
・便通を良くする
このあたりを耳にすると思います。
果たしていったいどうなのか?
今回の記事を読んでいただければ『ダイエットになぜ水が必要なのか?』良く理解できると思います。
何故、ダイエットに水が必要なの?

早速結論から言うと、
『血流量を上げて、筋肉など各細胞に血液(+栄養分)を運搬する為』です。
どういうことだ?と思った方も多いと思いますので今から解説していきます。
身体の水分と筋肉の血液量が関係している
『身体の水分と筋肉の血流量が関係している』という研究データがあります。
つまり、身体の水分バランスが悪いと筋肉に血流を送れないということになります。
筋肉の活動に必要な要素も、血液とともに運ばれるので、血流量が減少すると運動のパフォーマンスが低下してしまいます。
そして、トレーニング後にも栄養は必要になります。(筋肉の成長のため)
血流量が多いと栄養がしっかり運搬されていきます。
ですが血流量が減少していると、運動後の疲労回復、筋トレ後の成長が悪くなってしまいます。
せっかく頑張ったのに水分を取ってないことによって成長が悪くなるのは勿体無いですよね。
そして、血流量が良くなることによって老廃物を回収することもできます。
浮腫みや冷え症の改善にも繋がります。
こういったことからダイエットに水を飲むことはとても大事だということがいえるでしょう。
水を飲むだけでは不十分

先ほどお伝えした、
・栄養をたくさん運搬すること
・いらなくなった老廃物を回収して浮腫みをとる
・そして冷え症を改善する
と考えた時に、水を飲むことで血流を上げることは大事なのですが、もう1つ大事なことがあります。
それが、
毛細血管をしっかり張り巡らせて、そこへの血流量を増やさないといけない
ということです。
そうなると、水を飲むだけでなく『運動』も必要になってきます。
どういうことかというと、毛細血管が広がる必要性を身体に与えることが大事ということです。
つまり、運動をたくさんして、栄養をたくさん運搬しなければいけなかったり、酸素をたくさん運搬しなければいけない状況に筋肉を追い込む必要があります。
そこに筋トレの役目が1つあると言えるでしょう。
筋肉を疲れさせて筋肉が酸欠状態になっている時に、人体は『もっと毛細血管を張り巡らさないと!』と判断します。
なのでバンバン筋トレをして筋肉を疲労させましょう。
それによって毛細血管は張り巡らされます。
そして、そこで水をたくさん飲むようにすると、
『血流が上がり、老廃物をいっぱい回収し、浮腫みが解消される』
こういった流れが理想的です。
お茶やコーヒーはNG

水=水分なので、『お茶やコーヒーでもいいの?』と思われる方も多いと思いますが、そこはしっかり線引きをしましょう。
『水』と『お茶&コーヒー』の違いとしては『利尿作用』があるか無いかです。
お茶やコーヒーは、もちろん水分なのですが利尿作用があるため、それにより身体の水分が出てしまいます。
水をいっぱい入れて血流をあげたいのに、摂取した水分がお茶やコーヒーだったせいで身体の水分が出てしまう。
結果的に血流量をいっぱい回せなくなってしまう。
損してる感じになってしまいますよね。
なので全く他の栄養分が無い、カロリーもない『水』がこの話の場合は推奨されるわけです。
もちろんお茶にはお茶のメリットがあり、コーヒーによって脂肪燃焼が高まる結果もあります。
悪いわけではないのですが、今回の水分という話ではあまり良くないです。
なので水を基本として飲むようにするのをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
しっかりと理由がわかれば水を飲む意欲も湧きますよね。
ダイエットと水の関係性がハッキリ理解できたと思います。
水は1日2ℓを飲むようにしましょう。
ダイエット的にも健康的にも『水を飲む』ということはとても大事なことです。
ぜひ今日から実践していてください!