こんにちわ。フォレです。
『女性は簡単に筋肉はつかない!』
『筋トレを間違うと太もも前の筋肉が太くなる!』
って話を聞いたことがありませんか?
でもこれよく考えると矛盾していますよね?
『脚やせ』は永遠の女性のテーマです。
綺麗な引き締まった脚は誰もが手に入れたいものです。
痩せても足が太くなった場合の対処法

その為に一生懸命、トレーニングやダイエットを頑張っている方も多いのではないでしょうか?
そして残念なことに、
『頑張ってダイエットしたのになぜか足が太くなってしまった』
という方も結構いると思います。
その現象にはハッキリ理由があります。
女性の方が下半身に脂肪がつきやすいというところもあって、女性は下半身に向き合う必要があります。
ダイエットを頑張ったのに脚が太くなってしまった方、今後ダイエットしていく中で脚を太くしたくないという方はぜひ最後までこの記事をお読みください。
1.筋肉は簡単につかないってほんと?
2.なぜ痩せたのに足が太くなる?
3.足が太くならない痩せ方は?
今回はこの3本柱で解説していきます。
筋肉は簡単につかないってほんと?

筋肉は簡単につかない!
筋トレを間違うと筋肉が張ってしまう!
矛盾していて、どちらが本当なのかわからなくなりますよね。
筋肉が簡単につかないというのは本当です。
筋肉、筋量を増やすというのは結構な努力が必要になります。
皆さんがイメージするマッチョたちは必死にトレーニングして、やっとあの身体を手に入れています。
筋肉は割とガッツリ追い込まないと、そんなにすぐには増えません。
なので、ちょっと筋トレのやり方を間違った程度では、変なところに筋肉がついたりはしません。
そもそも筋肉は簡単につきませんので、「変なところが太くなってしまう」ということに関して、心配は無用です。
よく筋トレ初心者の方が筋トレをして『脚がカチカチになった!』と思う方もいると思いますが、それは筋肉が増えたのではなく、一時的に筋肉が張っている状態です。
筋活動により血流がバンバン運搬され、筋肉が張った状態になります。
この状態になって筋肉が増えたと錯覚しがちです。
つまり、マッチョほど努力をしていなければ筋肉は簡単に増えないということ。
そして女性の方がホルモンの影響で圧倒的に筋肉が増えにくいということです。
ここをまず理解しましょう。
なぜ痩せたのに足が太くなる?

結論からお伝えすると、
トレーニングのやり方が少し間違っていたために、太もも前の筋肉が比較的残り、その他の筋肉と脂肪が減ったことによって、体重が落ちたことが原因。
この状態になると、上半身などの脂肪が落ちたのにもかかわらず、太もも前の筋肉がしっかり残った状態になり、太もも前だけが特徴的に残ってしまうというわけです。
つまり脚が太くなったのではなく、
脚が太く見えるようになってしまった!
という状況です。
ダイエットにおいて、下半身(スクアットなど)のトレーニングはとても大事なのですが、トレーニングをする際、太もも前の筋肉ばかり鍛えてしまうと脚が太く見えてしまう可能性もあります。
その場合、トレーニングのチョイスであったり身体の使い方を見直す必要があります。
脚が太く見えないような痩せ方

それでは最後に脚が太く見えないようにする痩せ方をご紹介しますね。
これでバッチリです。
ぜひ参考にしてください。
1.太ももの前を過度に疲労させない
太ももの前を過度に疲労させないということが大事になってきます。
先ほど例に上げたスクアット。
スクアットは脚全体を使い、体幹も使うし、全身使うので当然太もも前の筋肉も使うのですが、貴方がスクアットをした際、他の部位に比べ太もも前ばかりに効いてしまう感覚があるのであればスクアットは避けた方がいいかもしれません。
2.太ももが疲れすぎないメニュー構成
脚のトレーニングといってもスクアット以外にもたくさんあります。
トレーニングのメニュー変えることによって、太もも前の過度の疲労を回避することができます。
なのでメニュー選択を改めて考えてみて、太もも前を過度に疲労させないようなメニューの再構成をするのをオススメします。
3.太もも前のケア
トレーニングをした後は筋肉の血流を促すためにストレッチorマッサージをしましょう。
硬くなった筋肉をそのまま放置してはいけません。
必ず太もも前の筋肉をストレッチやマッサージでほぐしていきましょう。
とにかく血流をしっかり促します。
筋肉の張りというのは血流の悪い状態のことを指します。
それをしっかり改善することによって脚を太くさせない予防にも繋がります。